生活クラブ「cafe看取り」で訪問看護のお話をさせていただきました
こんにちは、訪問看護ステーションひなたです。
先日、生活クラブの「cafe看取り」メンバーの皆さんのご企画により、生活クラブの会員さまを対象とした学習会にて、訪問看護についてのお話をさせていただきました。
当日は、30代から60代までの幅広い世代の方々、約20名がご参加くださいました。皆さまとても温かく、真剣に耳を傾けてくださる姿勢に、私たちも身が引き締まる思いでお話しさせていただきました。
内容としては、「訪問看護ではどんなことをしてもらえるの?」「どんなことをお願いできるの?」といった、訪問看護の基本的な内容から、在宅での看取りに至るまでをテーマにお話を展開しました。
また、実際に在宅での看取りを経験した4名の看護師から、それぞれのエピソードを交えた報告も行いました。現場で感じたことや、ご本人・ご家族の想いに寄り添う中で見えてきた課題や工夫、そして何より「その人らしい最期」を支えるという訪問看護の使命について、心を込めてお伝えさせていただきました。
医療や介護の話は、普段は少し距離を感じてしまうテーマかもしれませんが、こうして地域の中で気軽に学び合える場があることはとても大切だと感じました。
私たち訪問看護ステーションひなたは、これからも地域の皆さまとともに、「自分らしい暮らし」「自分らしい最期」を支える看護を実践してまいります。
このような貴重な機会をいただき、生活クラブ「cafe看取り」の皆さま、そしてご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。


