主治医の指示並びに利用者に係わる居宅介護支援事業者が作成した
居宅サービス計画(ケアプラン)に基づき
利用者様のご希望や身体的状況を踏まえアセスメントを行い、
訪問看護計画の立案、訪問看護サービスを提供してまいります。
訪問看護の主な内容
状態観察
- 健康状態観察
(病気や障害の状態観察) - バイタルサインチェック
(体温・血圧・脈拍など) - 健康状態の変化を予測した看護
治療継続のための看護
- 医療機器やカテーテルの管理
- 褥瘡や創傷処置
- その他主治医指示による処置
日常生活の看護
- 食生活・排泄・清潔・睡眠のケア
- 介護方法のアドバイス
認知症看護
- 生活リズム調整
- 認知症状への介護相談・工夫のアドバイス
リハビリテーション
- 自立支援のための生活リハビリテーション
- 生活環境整備
- 福祉用具の相談
ターミナルケア
- 症状緩和
- 心理面支援
- ご家族への支援
- 在宅看取り
多職種連携
- 主治医やケアマネージャー・その他関係者との連絡調整
緊急時対応
- 急な状態変化時の連絡相談
- 緊急時訪問対応
精神科訪問看護
- 病状観察、心理面支援
- 日常生活支援・生活リズムの調整
- 服薬の説明支援、サポート
- 社会復帰に向けてのサポート
ご家族さん対応
- 介護の方法や社会資源の説明
- 介護者の健康相談・助言
訪問看護の利用方法
- できる限り住み慣れた家で暮らしたい。
- 退院してきたけど、どうしたらいいかわからない。
- 薬がきちんと飲めるか不安だわ。
など…
まずはお気軽にご相談ください。
地域包括支援センター
またはケアマネージャーへ相談
主治医に相談
訪問看護ひなたに相談
ご利用者様、主治医・ケアマネージャー・
その他ご利用者様に係わる機関との連携を図ります。
サービス開始までの流れ
お電話でのお問い合わせはこちら0565-63-5018平日 8時30分から17時30分
[緊急時 24時間365日対応]
訪問看護の利用料金
介護保険及び健康保険(医療保険)をご利用いただけます。利用する公的保険の種類によって自己負担額が異なります。
サービスを利用した場合の「基本利用料」があり、お支払いいただく「利用者負担金」は原則として基本料金の0-3割です。
介護保険ご利用の場合
利用時間 | 料金 |
---|---|
20分未満 | 346円 |
30分未満 | 520円 |
30分以上60分未満 | 909円 |
60分以上90分未満 | 1,246円 |
医療保険ご利用の場合
利用日数 | 料金 |
---|---|
一月の初日の訪問日 | 1日 1,299円 |
2日目以降 | 1日 855円 |
※30分以上90分未満の場合
介護保険・医療保険どちらの保険にも、必要に応じて加算がつきます。
上記は1割負担の場合です。
詳しく知りたい方は、お尋ねください。
訪問看護の対象者
介護保険対象者
(1)要支援1.2、要介護1-5に認定されていること
(2)40歳以上65歳未満の医療保険加入者(第2号被保険者)
要支援・要介護に認定され、16特定疾病(※)に該当していること
医療保険対象者
(1)40歳未満
(2)40歳以上65歳未満の16特定疾病(※)以外の方
(3)65歳以上であって、要支援者・要介護者でないもの。また、要介護者であっても
①末期の悪性腫瘍や「特掲診療科の施設基準等」別表第7に掲げる疾病等の場合
②特別訪問看護指示書が交付された場合
※16特定疾病
- がん(末期)
- 関節リウマチ
- 筋萎縮性側索硬化症
- 後縦靱帯骨化症
- 骨折を伴う骨粗鬆症
- 初老期等における認知症
- 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病
- 脊髄小脳変性症
- 早老症
- 多系統萎縮症
- 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症
- 脳血管疾患
- 閉塞性動脈硬化症
- 慢性閉塞性肺疾患
- 両側の膝関節又は股関節に著しい変化を伴う変形性関節症
緊急時の対応方法
利用者様の緊急時は連絡相談により、訪問させていただきます。
必要に応じて主治医に連絡調整を図り、医師の指示に従います。
相談窓口・苦情対応
サービスに関する相談・苦情は下記の窓口で対応いたします。
個人のプライバシーは保護に努めますので、安心してお気軽にご相談ください。
訪問看護ステーション ひなた
相談・苦情担当
担当:鈴木 里加
連絡先:0565-63-5018
国保連合会・市役所
当事業所以外に介護支援相談員・市町村の相談・苦情窓口や国民健康保険団体連合に苦情を伝えることができます。
愛知県国保連合会 介護福祉課内 苦情相談室
連絡先:052-971-4165
豊田市役所 高齢福祉課 介護保険課
連絡先:0565-34-6634