職員勉強会(循環器)
こんにちは、訪問看護ステーションひなたの鈴木です。
先日、当ステーションで「心臓と血圧循環、不整脈、心不全について」の職員勉強会を行いました。
今回の勉強会では、まず心臓がどれだけの血液を循環させているのかを体験するための実験を行いました。灯油ポンプを使い、1分間に心臓が送り出す血液量である5リットルを再現しようと試みました。
この体験を通して、1分間に5リットルの血液をポンプで送り出すことがどれほど難しいかを実感しました。多くのスタッフが、この実験を通じて心臓の強さと生命の奇跡に改めて感嘆しました。心臓のポンプ機能の凄さを体験することで、日常のケアにおいて心臓の健康を守る重要性を再確認することができました。
さらに、循環器疾患を抱える方々の心臓に負担をかけないための運動レベルについても学びました。適度な有酸素運動は心臓の健康を保つために非常に重要です。この運動レベルについて興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。一緒に有酸素運動を続けていき、より健康な毎日を送りましょう!
今回の勉強会を通じて、スタッフ一同は心臓の機能などについての理解を深めることができました。
今後も、利用者様が安心して過ごせるよう、早期発見と予防に努めてまいります。