「とよたWell-Being 女性起業家展」10周年イベントに参加しました!

こんにちは、訪問看護ステーションひなたの鈴木です。

今回は、豊田市で開催された「とよたWell-Being 女性起業家展」10周年記念イベントに参加させていただいた様子をお届けします。

このイベントは、平成28年度から豊田市が主催する女性の起業支援プロジェクト「とよたで女性の起業できます.PROJECT」の一環としてスタートしました。豊田商工会議所や豊田信用金庫と連携し、女性が一歩を踏み出すための支援を続けてきたこの取り組みは、今年で10年目を迎えました。

この記念すべき節目のイベントには、起業を目指す方や現役で活躍されている方々など、総勢80名が参加されており、会場はとても活気にあふれていました。

私も8年ほど前にこのプロジェクトの講座に参加し、起業に関する基礎を学ばせていただきました。今回のイベントでは、そのご縁からお声がけをいただき、トークセッションの一員として登壇させていただきました!

トークセッションでは、訪問看護ステーションを立ち上げた当時の想いや、現在に至るまでの道のり、そして今後の展望についてお話しさせていただきました。参加者の多くは若い女性の方々で、訪問看護について初めて聞いたという方も多く、「看護師さんが自宅に来てくれるんですか?」「1人でご利用者さんのお宅に行くのは怖くないですか?」といったご質問をいただく場面もありました。

起業の形は人それぞれで、飲食、デザイン、教育、福祉など多種多様な分野で活躍されている皆さんの話を聞く中で、改めて「想いを形にする力」の素晴らしさを感じました。それぞれが自分の夢や目標に向かってキラキラと輝いていて、とても刺激を受ける一日でした✨

イベントの最後には、豊田市長をはじめ、参加者の皆さんによる未来へのビジョンを語る時間が設けられ、地域全体で女性の活躍を応援していこうという前向きな気持ちが共有されました。

今回のイベントを企画・運営してくださった株式会社eightの鬼木社長をはじめ、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。このような貴重な場にお招きいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

訪問看護という分野は、まだまだ知られていない部分も多いと感じましたが、今回のような場を通じて、地域の皆さまに少しでも知っていただけるきっかけになったことを嬉しく思います。

今後も、地域に根ざした活動を続けながら、訪問看護の魅力や役割についても広くお伝えしていけたらと思っています。起業を目指す皆さまの背中をそっと押せるような存在でありたいと願いながら、これからも頑張ってまいります!