日本赤十字豊田看護大学 開学20周年記念式典・記念講演会を振り返って

こんにちは！訪問看護ステーションひなたです！

11月11日、日本赤十字豊田看護大学の開学20周年記念式典・記念講演会に参加しました。

この記念すべき日には、Quartet Pente（クァルテットペンテ）による弦楽四重奏のミニコンサートが開催され、その素晴らしい音色に包まれながら、豊田看護大学の20年の歩みの素晴らしさを改めて実感することができました。

特に印象に残ったのは、名古屋大学名誉教授、福和伸夫氏による「温故知新と居安思危で大災害時の医療を持続する」という講演でした。災害や戦争を経験した四半世紀の知見をもとに、効果的な災害時の医療対応についての知識を深めることができました。

この講演を通じて、利用者さんやご家族が災害時の不安や生活の不安定さを最小限に抑えられるよう、自施設でも再度検討しなければならない事項について深く考えさせられました。

今後も、常に知識を更新し、利用者さんとそのご家族に最高のケアを提供できるよう努めていきたいと思います。