能登半島地震:福祉避難所でのボランティア活動

こんにちは、訪問看護ステーションひなたの鈴木です。

令和6年1月13日から14日にかけて、能登半島地震の影響を受けた地域でボランティア活動に参加しました。この活動は、愛知医科大学看護学部の佐々木准教授(在宅看護学)に支援希望を相談し、RSY様のの医療ボランティアチームの一員として現地に入りました。

私が訪問したのは、約200名が避難している福祉避難所です。ここでは、自力または家族の支援で動ける方々が滞在していました。避難所では電気は復旧していましたが、上下水道は使用不可の状態でした。近隣の住宅もメディアで報道されている通り、被災状況は深刻でした。

現地での活動では、看護協会から派遣された災害支援看護師と連携し、避難者の情報連携方法を確立しました。また、避難者リストを明確化し、入浴が困難な方々のための保清支援(ホットタオルの提供、フットケアなど)を提供しました。さらに、避難所内でのゾーニングや感染予防策の徹底のために、上水道開通後(13日午後)の手洗いの徹底の情報喚起やパーテーションの設置なども行いました。

被害状況は深刻でしたが、避難所での共助の精神は印象的でした。掃除や食事の準備を積極的に行う方々が多く、美容院の方が入浴に行けない方々のためにカットや美容支援をしてくださいました。その結果、多くの方々がさっぱりとした表情を見せていました。
フットケアでは、「(1日からお風呂に入る事ができてないが)お風呂に入ったようにさっぱりした」とか「体が暖かくなった」という声を聞くことができました。

これらの活動を通じて、災害時の人々の強さと協力の精神に深く感動しました。それぞれが困難に直面しながらも、お互いを支え合い、共に前進しようとする姿勢は、私にとっても大きな学びとなりました。
避難所の方々が1日でも早く通常の生活が送れるように願い、支援を継続してまいります。