看護学生が実習に来てくれました

こんにちは、訪問看護ステーションひなたです。

看護大学の学生が実習にやってきました。

今回の実習生は利用者さんの思いに寄り添いたいという強い意欲を持ち、積極的に利用者さんとのコミュニケーションを図ったり、利用者さんに関する情報を集め、役立つ支援を提供するために努力している姿が印象的でした。

実習の中で、スクイージングによる痰の喀出を必要としている利用者さんを担当していただきました。利用者さんに対してスクイージングを実践できるよう、実習生同士でも練習を行うなど熱心に勉強していました。

次は病院での実習に進む予定とのことです。今回の訪問看護での実習の経験が、利用者さんが安心して在宅生活を送れるようなケア方法を考える機会になっていれば嬉しいです。

訪問看護では、利用者さんとの心のつながりが非常に重要です。実習生たちの情熱と前向きな姿勢は、利用者さんにとっても心強いサポートとなったのではと思います。

今後も心のつながりを大切にし、温かなケアを提供できる看護師となっていただけることを願っています。

※写真掲載は許可をいただいております